SBI証券は、 2015年9月中旬(予定)より、 投資信託のスクリーニング機能「パワーサーチ」をリニューアルする。
現在、 同社が取扱う投資信託は、 公募投資信託2,103本、 うちノーロード投信642本と、 ともに国内最多(2015年8月28日現在。 各社公表資料等よりSBI証券調べ)となり 、 顧客の投資ニーズに幅広く応えられるよう、 多彩なラインナップを取り揃えている。 また、顧客が投資信託を選択する際に役立てられるよう、 ランキングや検索ツールなど、 情報コンテンツも豊富に提供してきた。
このたびリニューアルされる「パワーサーチ」は、 同社で取扱いのある投資信託について、 複数の条件で絞り込み検索ができるツール。 従来は、 条件入力画面に条件を入力した後、 検索結果の表示まで2画面の遷移が必要だったが、 今回のリニューアルにより、 条件入力画面と検索結果画面を統合し、 1画面で検索が完了するように改善された。 さらに、 これまで提供してきた検索条件に加え、 投資商品・地域などの項目を追加し、 より細かく条件を指定することを可能としている。 また、 運用実績や分配金情報などの検索結果一覧の情報を大幅に拡充するなど、 画面デザインをリニューアルし、 投資初心者の顧客にも見やすく、 検索しやすい画面に刷新する。
SBI証券では、「当社は、 2016 年のジュニアNISA の開始などを踏まえ、 既存のお客さまのみならず、 投資初心者の皆さまにも分かりやすく、 より多くの情報を提供することが大切であると考えております。 今回の投資信託情報コンテンツの拡充により、 これまで以上に多くの個人投資家の皆さまに、 資産運用の選択肢の一つとして、 当社の投資信託をご検討いただけるものと期待しております」と述べている。
【投資信託「パワーサーチ」のリニューアルのポイント】
- 条件入力画面と検索結果画面を統合し、 検索結果表示までのステップを短縮
- 検索条件・検索結果の情報を拡充
- 検索条件に投資商品・地域などの項目が追加 され、 より細かく条件を指定することができる。
- 運用実績や分配金情報など、 検索結果一覧の情報を大幅に拡充する。
- トータルリターンやシャープレシオ、 分配金利回り(年率換算)などによるソートが可能になる。
詳細はSBI証券のWEBサイトをご確認ください。