SBI証券、個人型確定拠出年金の運用商品を大幅拡充


SBI証券は、 2016年4月22日(金)より、 確定拠出年金の個人型年金プランの運用商品を大幅に拡充した。

個人型年金は制度上、 国民年金基金連合会が実施主体となるが、 民間金融機関が独自のプランを設立して加入者の募集や制度運営を受託している。SBI証券が運営管理機関として運営している個人型年金プランでは、 年金資産残高50万円以上の場合は運営管理手数料を無料として費用負担の軽減をはかってきた。

SBI証券では、個人型年金は掛金額が全額所得控除となるなどの税制メリットがあることからも、 今後、 個人型年金を資産形成に取り入れるニーズが高まるものと考えている。同社では、顧客の投資ニーズに幅広く応えられるよう、 豊富で低コストな運用商品をご提供するべく、 このたび、 運用商品を大幅に拡充した。

多様な投資対象および信託報酬が低水準の商品を新たに20本追加し、 選択できる運用商品は 元本確保型商品3本、 元本変動型商品46本の計49本となった。SBI証券では、「今回の運用商品拡充により、 これまで以上に多くの個人投資家の皆さまに、 資産形成の選択肢の一つとして、 当社の個人型年金プランをご検討いただけるものと期待しております」と述べている。

■運用商品一覧
(元本確保型商品)

元本確保型

(元本変動型商品)
2016年4月22日(火)に20本を追加。 (黄色く網掛けされている商品が、 今回追加された商品)

個人型確定拠出年金

個人型確定拠出年金

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*信託報酬は税込、 年率

SBI証券

確定拠出年金については投信入門をご覧ください。