あおぞら投信、「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2016-05」を設定


あおぞら銀行の運用子会社である、 あおぞら投信は206年5月31日、 世界の株式・債券に分散投資するファンドを新たに設定した。販売会社は、 あおぞら銀行と池田泉州銀行の2社となる。

今回、 あおぞら投信が新たに設定したファンドは、 投資信託証券を通じて日本を含む世界の株式(新興国株式を含む)と高格付けの先進国の債券に幅広く分散投資する投資信託で、名称は「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2016-05」(愛称:ぜんぞう1605)。同投資信託は、 株式への投資比率を漸増させて買付け時期の分散を図る“株式漸増”と基準価額が一定水準達成後は安定的な債券運用に切り替えることを商品化したもの。 また、 株式、 債券ともに米国ディメンショナル社の分散投資手法を取り入れた点も特徴。 なお、 同投資信託は限定追加型で、申込できる期間は限定されている。 継続申込期間は2016年5月31日から同年6月30日となる。

あおぞら投信は、 あおぞら銀行グループの資産運用会社として2014年2月に設立され、 公募投信12本を含む受託純資産総額は私募・公募投信合計で1,131.8億円(2016年5月末時点)。あおぞら投信は、「個人の皆さまの大切なご資産を守り育てていくこと、 また、 金融機関の皆さまの経営にとって重要な資産運用業務に関するお手伝いの役割を果たすことにより、 お客さまのご要望にお応えすることを使命としております」と述べている。

あおぞら投信

出所:あおぞら投信 *公募投資信託と私募投資信託の合計額

あおぞら投信は次のように述べている。

引き続き世界の変化を的確に捉えつつ、 国内外の株式市場、 債券市場など、 あらゆる資産の中から、 お客さまの中長期的なご運用にもっとも相応しい商品のご提供を行い、 これからもお客さまの資産運用に際して、 末長くお付き合いいただける運用会社でありますよう、 信頼される投信商品と活きた情報のご提供に継続して取り組んでまいります。

あおぞら投信