SBI証券は、 2016年8月8日(月)[予定]より、 外国株式取引口座100万口座達成を記念して、 米国株式の取引手数料を大幅に引き下げる。 なお、 手数料引き下げは、 2016年7月11日(月)現地約定分よりキャンペーンとして先行開始し、 2016年8月8日(月)より恒久的な措置として新手数料を適用する。
今回の手数料の大幅引き下げは、 現行の「1,000株まで25米ドル、 1,000株を超えた分は1株毎に2セント追加」の手数料を、 「約定代金の0.45%(最低手数料5米ドル/上限手数料20米ドル)」 とするもの。 これにより 同社の米国株式の取引手数料は業界最低水準 ※1となる。
<手数料引下げの概要>
キャンペーンの詳細につきましては、 SBI証券のHPにて告知される。 ( https://www.sbisec.co.jp )
現行手数料 | 変更後手数料 |
1000株まで、25米ドル
1000株を超えた分は、1株毎に2セント追加 |
約定代金の0.45%
手数料下限5米ドル/上限20米ドル |
SBI証券は次のように述べている。
当社は、個人投資家の皆さまのグローバル投資へのニーズにお応えするべく、 外国株式の取扱いにも注力しており、 主要ネット証券最多※2となる9ヶ国の株式を取扱っております。 また、 より利便性の高いサービスを提供するために、 昨年12月には外国株式口座の特定口座対応を実施したほか、 2016年8月下旬には『米国貸株サービス』の提供開始を予定しております。
このたびの米国株式取引手数料の大幅引下げ実施により、 より多くの個人投資家の皆さまに、 資産運用の選択肢の一つとして、 当社の外国株式取引の活用をご検討いただけるものと期待しております。 当社は、 今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、 商品・サービスの拡充に努めてまいります。
※1 2016年7月8日時点、 SBI証券調べ。
※2 比較対象範囲は、 主要ネット証券5社のうち、 米国株式取引サービスを提供している3社の比較。 「主要ネット証券」とは、 口座開設数上位5社のSBI証券、 カブドットコム証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(カナ順)を指す。