「WealthNavi(ウェルスナビ)」、メガバンク3行からのクイック入金サービスを開始


独自のビジネスモデルと最先端のテクノロジーにより世界水準の資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、 7月20日より、 三井住友銀行、 みずほ銀行および三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングからのクイック入金サービスを開始した。

Wealthnavi

クイック入金とは、 24時間365日、 いつでも預金口座からWealthNavi(ウェルスナビ)の口座に、 無料で入金できるサービスで、次のような特徴がある。

  • WealthNavi(ウェルスナビ)にログインしたまま、 銀行口座から入金できる。
  • 入金後、 即時にWealthNavi(ウェルスナビ)の口座に反映される。
  • 入金手数料は無料(ウェルスナビ株式会社が負担する)。

ウェルスナビ株式会社では次のように述べている。

預金が50%を超えている日本の個人金融資産は、 今後、 よりリスク・リターンのバランスの取れた資産配分に移行していくことが予想されます。 その際、 米国とは異なり、 日本では預金は引き続き個人金融資産の中核としての存在であり続けるでしょう。

一人ひとりのお客様にとって(将来的には人口知能によって)最適化された金融サービスを、 預金を中心に構築していくためには、 預金口座と資産運用口座をスマートフォン上で連携させていくことが不可欠です。 WealthNavi(ウェルスナビ)では、 そのような未来に向けた小さな、 しかし重要な第一歩として、 長期的な資産運用サービスに特化した金融機関としては初めて、 クイック入金を導入しました。

今後も、 WealthNavi(ウェルスナビ)は、 お客様の長期的な利益と利便性を最大化するためのサービスの改善・強化に取り組んでいきます。

 

WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスの概要

WealthNavi(ウェルスナビ)は、 顧客一人ひとりにとって最適な資産運用を、 ネットを通じて自動的に提供するサービス。 最低投資額は100万円、 手数料は預かり資産の1%(年率、 税抜)。 「働いている人が、 豊かさをより実感できるように」することをミッションとしており、 主に30-50代の働く世代(会社員、 会社役員、 弁護士等)に利用されている。

1.目標設定

投資額やリスク許容度などの情報から、 資産運用の目標額の達成可能性を自動的に試算し、 さらに目標達成に向けた道筋を可視化する。

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2.最適ポートフォリオの決定・NY証券取引所に自動発注

リスク許容度に応じた最適ポートフォリオを自動で算出する。 さらに、 米国に上場されているすべてのETF(上場投資信託)の中から最適な銘柄を客観的な基準で選択し、 NY証券取引所に自動発注する。

3.自動リバランス

顧客一人ひとりのポートフォリオをモニタリングし、 最適な配分に自動的に調整する。

4.「DeTAX(デタックス)」(日本初)

分配金等から生じる税負担が一定額を超えると、 自動的に含み損を実現させることにより繰り延べる。 (注)

(注)「DeTAX(デタックス)」の適用には預かり資産の規模や市場環境などの条件が満たされる必要があり、 必ず税負担を繰り延べることを保証するものではない。

 

ウェルスナビ株式会社