イーストスプリング・インベストメンツが運用する「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」は2012年10月12日、カブドットコム証券にて取扱いが開始された。
「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」はファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行ない、主としてフィリピンの企業の株式等を投資対象とする投資信託証券に投資し、信託財産の成長を目指して運用を行なうファンドとして2012年9月28日に設定された。イーストスプリング・インベストメンツによると、フィリピンは農林水産大国として知られているが、近年経済面において目覚ましい発展を遂げている。また、フィリピンはアジアの成長国として頭角を現しつつあり、新しい投資対象国として注目を集めている。
イーストスプリング・フィリピン株式オープンの特色：
- フィリピンの企業の株式等に実質的に投資を行なう。
- 「イーストスプリング・インベストメンツ – フィリピン・エクイティ・ファンド」の運用は、イーストスプリング・インベストメンツ（シンガポール）リミテッドが行なう。
- 外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行なわない。
「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」の純資産総額は約4.7億円（2012年9月末時点）、取扱い販売会社数はカブドットコム証券を含めると7社となった。
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