バンガードは、2017年2月23日付で下記4本の米国籍ETFの経費率を改定した。
今回の改定は、スケールメリットを活用してファンド運用コストを低減し、投資家の利益を優先するという、バンガードの継続的な取り組みの一環として実施されたものだが、経費率は運用資産残高や運用コストの変化に応じて変動する。
改定後の経費率は以下のとおり。なお、( )内は改定前の経費率。
- 【BNDX】 バンガード®・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) 0.12% (0.15%)
- 【VWOB】 バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF 0.32% (0.34%)
- 【VYM】 バンガード・米国高配当株式ETF 0.08% (0.09%)
- 【VXUS】 バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF 0.11% (0.13%)
注:経費率とは、ファンドの平均資産残高に対する、運用その他の経費の比率(%)。経費率は原則として毎年決算日に見直され、変動する。ファンドの現在の経費率は、目論見書に記載されている数値よりも低い、または高い可能性がある。
今回の経費率変更に関してより詳しくは、こちらのリンクからバンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイト掲載ページをご覧下さい。