楽天証券は、 2017年5月27日(予定)より、 投資信託において、 スマートフォン専用のロボ・アドバイザー「ロボのぶくん」の提供を開始する。
「ロボのぶくん」は、 簡単な質問に答えるだけで、 2400本を超える投資信託の中から顧客に合った投資信託を提示する投資アドバイス型のサービス。 楽天証券では、サービス開始に当たり次のようにコメントしている。
楽天証券では、初めての投資商品として投資信託を選ばれるお客様が増加しており、 若年層・投資初心者向けのコンテンツを増やし、 サイトのリニューアルを継続して行っております。 また、 投資信託を購入したお客様の45%※がスマートフォンからログインしているという状況を踏まえ、 投資初心者のお客様でも、 気軽に操作し、 銘柄選択のサポートをしてくれるスマートフォン専用の「ロボのぶくん」の導入を決定しました。
また、楽天証券では、「ロボのぶくん」の導入と同時に、 スマートフォン版の投資信託サイトの大幅リニューアルを行い、 投資信託の取引に特化した画面構成へバージョンアップする。
楽天証券は、「既にサービスを開始している投資一任型のロボ・アドバイザー「楽ラップ」に続き、 今回、 投資信託においてロボ・アドバイザーサービスをご利用いただけるようになります。 今後も、 若年層や投資未経験の方に資産形成の一歩を踏み出すきっかけとなる投資支援サービスの拡充を継続して行ってまいります」とコメントしている。
※2017年3月末時点 弊社調べ