カブドットコム証券は、2017年5月22日(月)より、三菱UFJ国際投信、シュローダー・インベストメント・マネジメント、キャピタル アセットマネジメントが運用するファンド4本の取扱を開始する。
今回は、コストに徹底してこだわったバランス型ファンドや昨今関心の高いESG関連ファンド等を新たに投入する。これにより、同社取扱投資信託は 1,017本(うちノーロードファンドは587本)となる。カブドットコム証券は、「今後もお客さまの多種多様な投資ニーズに対応できるよう、投資信託の取扱を拡大して参ります」とコメントしている。
*1 ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもので、これら3つの要素に対する企業の取組み姿勢に基づく、企業価値を評価する基準の1つ。
主要インデックスファドシリー ズのバランス型のカテゴリー*2では業界最低水準のコストの「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」
三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は、日本を含む世界各国の株式、債券、REIT等に投資を行う、コスト徹底追求のバランス型ファンド。カブドットコム証券は「積立をはじめとした中長期の資産形成にぜひお役立て下さい」とコメントしている。
ファンド名 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
商品分類 | 追加型/内外/資産複合 |
申込手数料 | 0%(ノーロード) |
信託報酬(実質) | 0.238%(税込、年率) |
取扱開始 | 2017年5月22日(月) |
*2上記は2017年4月末時点でのカブドットコム証券取扱の主要インデックスファンドシリーズのバランス型カテゴリーと上記ファンドとの比較、カブドットコム証券調べ。
機関投資家に定評のTIBOR+4%(年率)のリターン*3を狙うアロケーション型ファンド「シュローダーYENターゲット(1年決算型)」
シュローダー・インベストメントが運用する「シュローダーYENターゲット(1年決算型)は、シュローダー・グループの高度な金融技術を駆使し、緻密な運用を行うアロケーション型ファンド。同ファンドと同様の運用戦略の国内機関投資家向けファンド残高は2016年6月末時点で2,000億円突破、機関投資家にも定評のあるファンド。
ファンド名 | シュローダーYENターゲット(1年決算型) |
運用会社 | シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社 |
商品分類 | 追加型/内外/資産複合 |
申込手数料 | 0%(ノーロード) |
信託報酬(実質) | 1.112%(税込、年率) |
取扱開始 | 2017年5月22日(月) |
*3 この数値はあくまでも目標数値であり、常に一定であること、あるいは目標値が達成されることのいずれも約束するものではない。
アジアパシフィック地域の「エクセレント・カンパニー」を厳選する「シュローダー・アジアパシフィック・エクセレント・カンパニーズ」
シュローダー・インベストメントが運用する「シュロダー・アジアパシフィック・エクセレント・カンパニーズ」は、日本を含むアジアパシフィック地域の企業の中から、ESGの観点を加味し銘柄を厳選したファンド。グローバルでESG投資の取り組みをはじめたシュローダー・グループの運用手腕が期待される。
ファンド名 | シュロダー・アジアパシフィック・エクセレント・カンパニーズ |
運用会社 | シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社 |
商品分類 | 追加型/内外/株式 |
申込手数料 | 0.324% |
信託報酬(実質) | 1.804%(税込、年率) |
取扱開始 | 2017年5月22日(月) |
ESG調査のパイオニア「グッドバンカー社」の助言を活用する「CAM ESG 日本株ファンド」
キャピタル アセットマネジメントが運用する「CAM ESG 日本株ファンド」は、日本の上場企業のうち、ESGに対する経営目標と態勢整備状況を定量的に分析・評価して経営力、成長性で優位にある企業に投資を行うファンド。ESG調査のパイオニアである「グッドバンカー社」の助言を活用する。
ファンド名 | CAM ESG 日本株ファンド |
運用会社 | キャピタル アセットマネジメント株式会社 |
商品分類 | 追加型/国内/株式 |
申込手数料 | 0%(ノーロード) |
信託報酬(実質) | 1.469%(税込、年率) |
取扱開始 | 2017年5月22日(月) |