SBI証券、投資信託の最低買付金額を100円に引き下げ


SBI証券は、 2017年5月25日(木)発注分(予定)より、 投資信託の最低買付金額の引き下げを実施する。

これまでSBI証券では、 投資信託の買付単位について、 金額買付は1万円以上1円単位、 積立買付は500円以上1円単位に設定していたが、 投資初心者を中心により多くの顧客に投資を身近に感じてもらえるよう、 ともに100円以上1円単位に変更する。 これにより、 同社が取扱う国内最多水準※1の約2,400本のほぼすべての投資信託で原則100円からの少額買付が可能となる。

SBI証券では次のように述べている。

これにより投資初心者の方にはより気軽に投資しやすく、 投資経験が豊富な方にとってもより細やかなポートフォリオ構築が可能となることで、 これまで以上に多くの個人投資家の皆さまに資産形成の有効なツールとして投資信託の活用をご検討いただけるようになるものと期待しております。

当社は、 今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、 魅力ある商品・サービスの拡充を行い、 個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。

投資信託の最低買付金額引き下げの概要

SBI証券の投資信託の最低購入単位

SBI証券の投資信託の最低購入単位

※1 比較対象範囲は、 主要ネット証券5社との比較。 「主要ネット証券」とは、 口座開設数上位5社のSBI証券、 カブドットコム証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(カナ順)を指す。 (2017年5月24日現在、 SBI証券調べ)
※2  一部対象外となる投資信託がある。
※3 サービス開始日等の詳細は、 決定し次第、 SBI証券WEBサイト等で提供。