株式会社FOLIOは、 この度、 各業界のトッププレイヤーを新たに迎え入れ、 マネジメントチーム強化を図ったことを発表した。
(写真:左から)古橋洋人氏、 椎野孝弘氏、 甲斐真一郎氏、 伊藤博志氏、 久米川昌弘氏
今回FOLIOは、 CTOに椎野孝弘氏、ビジネス統括には古橋洋人氏、証券システム構築のマネジメントとして伊藤博志氏、及び久米川昌弘氏の4名を新たに迎え入れ、マネジメントチームの強化を図った。
FOLIOは、 2017年7月7日(金)に日本初のテーマで選ぶ次世代型投資サービス「FOLIO」のβ版を公開。 FOLIOは、「益々勢いをつける中で、 「良いサービスは、 良いチームから。 」というスローガンを掲げ、 サービス運営を担うチーム体制作りにも力を入れてまいります」とコメントしている。
新規加入メンバー
椎野孝弘氏 米国セント・マイケルズ大学経営修士課程修了。 2社Exit経験を経て、 株式会社コミュニティファクトリーの創業に参画、 取締役CTOとして活躍。 同社をヤフー株式会社へ事業売却後、 同社入社。 アプリ開発室本部長、 ヤフー社モバイル戦略責任者、 IoTプラットフォーム事業ユニットマネージャー、 子会社であるTrill社取締役、 インド通信キャリアとの合弁Ignite World Ltd.社取締役を兼務・歴任。 その後、 BCG Digital Venturesの立ち上げにTokyo RegionのCTOとして参画。 |
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古橋洋人氏 東京大学法学部卒業。 ペンシルバニア州立大学経済学大学院修士課程修了。 日本銀行に新卒入行し、 政策立案に向けた金融市場の分析業務、 金融市場のインフラ整備などの業務に従事。 その後、 マッキンゼーに入社。 同社パートナーとして、 ヘルスケア、 消費財企業・金融機関を中心に全社戦略、 新規事業開発や新製品上市、 マーケティング・セールス戦略、 これに伴う組織再編やチェンジ・マネジメントなどの変革について、 グローバルに支援。 |
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伊藤博志氏 ゴールドマン・サックス、 テクノロジー部に新卒入社後、 アジア太平洋地域における自己勘定取引会計アプリケーション開発チームのテクニカルアーキテクト、 基盤技術開発チームのシニアエンジニアを歴任。 近年は同社のオープンソース戦略を牽引するとともに、 Eclipse Collectionsのコミッター兼プロジェクトリードも勤める。 JavaOne San Francisco、 Java Day Tokyo、 JJUG CCCに登壇。 |
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久米川昌弘氏 大学院卒業後、 日興証券に入社。 ディーリングシステム構築やデリバティブトレーディングに従事。 ソロモン・ブラザーズアジア証券に転籍後、 ヘッジファンドや自己売買部門向けにHFT、 DMA(Direct Market Access)やPTSビジネスなどを推進。 その後シンプレクス、 野村総合研究所(上級専門職)、 マネックス証券などを経て、 楽天証券ではシニアITアーキテクトとして活躍。 |
次世代型投資サービス「FOLIO」と今後の展開について、FOLIOは次のようにコメントしている。
FOLIOは「資産運用をバリアフリーに。 」というミッションを掲げ、 誰もが資産運用を簡単に、 そして効率よく行えるサービスを開発しています。国内株を取り扱う独立系証券会社においては、 約10年ぶりのオンライン証券の誕生であり、 テーマに投資できるサービスは日本初であるため、 期待が高まっています。
次世代型投資サービス「FOLIO」の特徴は、 カテゴリーに即して分類されたポートフォリオのテーマラインナップから好きなものを選んでショッピングのように投資ができることです。 「宇宙開発」や「VR」「eSports」「京都」といったこれから流行しそうなトレンドや注目産業、 経済的にインパクトのあるイベント等、 投資で応援したくなるような身近なテーマを設定している。「リスク・リターン」という金融の世界に、 「ワクワク」という新たな価値を提供する、 新しい証券サービスです。
テーマに関連する複数の銘柄に分散投資をすることで、 単一銘柄への投資よりもリスクを抑えた形で投資リターンを期待することができ、 高度な金融アルゴリズムがプロ水準の運用をサポートしてくれるため、 投資未経験者でも簡単に楽しく投資を始めることができます。
また、 完全にお任せで資産運用をしてくれるロボ・アドバイザーシステムの導入も予定しています 。 *¹
2017年7月7日(金)より、「FOLIO」のβ版サービスを公開中。 2017年内に一般公開を予定している。
FOLIO URL: https://folio-sec.com/