SBI証券、少額テーマ投資サービス「S株Now!」提供開始


SBI証券は、 2017年9月30日(土)より、 単元未満株(S株)による少額テーマ投資サービス「S株Now!」を開始する。

SBI証券によると、「S株Now!」は、 「人工知能(AI)」、 「自動運転車」、 「ヘルスケア(健康)」といった旬のテーマを選ぶだけで、 複数の企業に簡単に投資ができる新感覚の株式投資サービス。 SBI証券では、流行りのテーマから、 息の長いロングランテーマまで幅広い30のテーマを用意しており、 テーマごとに、 「みんかぶグループ(エムサーフ社)」による独自の分析に基づいて作成したポートフォリオ(有望企業10社への分散投資)を提案する。

通常の株式取引では、 売買の最低単位である単元が100株や1,000株などと決まっており、 複数企業に分散投資をするためには、 ある程度まとまった投資資金が必要となる(例えば、 10社の株式を1銘柄ずつ「単元」で購入しようとすると、 ほとんどの場合、 100万円以上の投資資金が必要となる)。 「S株Now!」は、 売買単位に関わらず1株から取引できる単元未満株(S株)を活用しており、 10銘柄への分散投資が10万円から手軽に始められる。 「購入コース」として、 10万円、 20万円、 30万円の3コースが用意されており、 顧客は「購入コース」を選択することで、 有望企業で構成されたポートフォリオに簡単に投資することができる。

SBI証券は次のように述べている。

「S株Now!」は、 投資を「もっと身近に!」「もっと楽しく!」「もっとシンプルに!」感じてもらうための新しい株式投資サービスです。 「S株Now!」をご利用いただくことで、 若年層や投資初心者の方を中心に、 少額から気軽に株式投資の一歩を踏み出していただけるものと期待しております。

当社は、 これまでもNISAやiDeCoなどに積極的に取り組み、 個人投資家の資産形成を支援し、 その裾野拡大に貢献してまいりました。 実際に、 当社の証券総合口座数は、 ネット証券唯一※となる400万口座の達成を間近に控えるまでに至っており、 このたびの「S株Now!」の提供により、 さらに多くの個人投資家の皆さまの資産形成を支援できるものと期待しております。 当社は、 今後も「顧客中心主義」の経営理念のもと、 「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の提供に努めてまいります。

※比較対象範囲は、 主要ネット証券5社との比較となります。 「主要ネット証券」とは、 口座開設数上位5社のSBI証券、 カブドットコム証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順)を指します。 (2017年9月22日現在、 SBI証券調べ)

■「S株Now!」のサービス概要

  • テーマ数 :30テーマより選択可能 (人工知能(AI)、 自動運転車、 ヘルスケア(健康)など旬なテーマが多数)
  • 金額   :10万、 20万、 30万の3コース
  • 投資方法 :テーマ関連度の高い有望企業10社に分散投資
  • 手数料   :0.5%(税別)
  • キャンペーン:サービス開始キャンペーンで「S株Now!」の買付手数料を全額キャッシュバック(0円)(2017年10月2日~10月31日・約定日ベース)
    ※「S株Now!」はインターネットコースの顧客向けのサービスとなる

■「S株Now!」の画面イメージ

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