楽天銀行は、 国民年金基金連合会と口座振替契約を締結し、 個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金引落金融機関に指定されることになった。本日2017年10月2日より振替依頼書にて掛金引落の受付を開始する(掛金引落は最短で11月からになる)。
楽天銀行は次のようにコメントしている。
楽天銀行は、これまで公共料金、 クレジットカード、 通信、 保険等の様々な口座振替に対応してまいりましたが、 この度の提携により、 お客さまの老後の資産形成手段のひとつであるiDeCoの掛金引落が新たに加わり、 楽天銀行口座をますます便利にお使いいただくことができるようになりました。 楽天銀行は今後もお客さまのニーズにお応えし、 口座振替の提携先を拡大してまいります。
なお、 楽天銀行では、 お客さま優遇プログラム「ハッピープログラム」にエントリーしていると、 iDeCoの掛金引落ごとに最大3ポイントの楽天スーパーポイントを獲得することができる。
さらに、 iDeCoを取り扱う楽天証券の口座と楽天銀行の口座を連携するサービス「マネーブリッジ」を利用すると、 楽天銀行と楽天証券の口座間の自動入出金(スイープ)機能でよりスムーズな取引が可能となり、 楽天銀行の普通預金には通常の5倍の優遇金利が適用される。
【各サービスの詳細】
■口座振替(自動引落)