独自のアルゴリズムに基づき、一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザインは、経済産業省が主催する日本 のスタートアップ企業支援事業J-Startupの「特待生(J-Startup企業)」に、認定された。
今回、トップベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、大企業のイノベーション担当などによる推薦、外部審査委員会による厳正な審査を経て、約10,000社の中から、ミッション、独自性、独創性が評価された、お金のデザインをはじめとする92社が、J-Startup企業として認定された。
お金のデザインは、「人とお金の新しい関係を創る」をミッションに、お客様にとって本当に使いやすく、革新的なサービス を生み出せるよう努めてきた。「J-Starup企業」として認定されたことで、経済産業省を中心とする「J-Startup」 事業や大企業、ベンチャーキャピタルなどの支援を受けながら、世界を視野に入れた事業展開を目指していく。
お金のデザイン代表取締役社長 中村仁氏は、次のようにコメントしている。
この度、日本を代表するベンチャー企業と並んで、J-Startupに選出され大変光栄に思っています。授賞式で世耕経済産業省大臣が言及されていたとおり、日本は「課題先進国」と言われており、その中でも、金融分野では多くの課題があり、ユーザーが将来に対する不安を抱えていると思います。
私たちは、ユーザーファーストで課題を解決し、ユーザーの将来の不安を未来の希望に変える取り組みを、より一層進めていきます。そして、日本を代表する企業としてグローバルに展開してまいります。
J-Startupとは:
経済産業省がJETRO(日本貿易振興機構)、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)などの政府関係機関と共同で運営する、世界で戦い、勝てるスタートアップを創出するためのプログラム。有識者により選定した成長スタートアップ企業「J-Startup企業」を、大企業やベンチャーキャピタル、アクセラレーター などの「J-Startup Supporters」とともに、海外展開も含め集中的にサポートする。6月11日に株式会社メルカリ、株式会社ビズリーチ、株式会社マネーフォワードなど92社が認定された。
経済産業省プレスリリース:http://www.meti.go.jp/press/2018/06/20180611003/20180611003.html