finbee(フィンビー)、中国銀行、東邦銀行との口座連携を開始


自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を運営する株式会社ネストエッグは、 10月29日から「TSUBASAアライアンス(※1)」に参加している中国銀行および東邦銀行と更新系API(※2)を活用した口座連携を開始した。これにより中国銀行と東邦銀行に口座を保有する人も、finbeeを利用できるようになる。

ネストエッグは、 2018年10月12日に電子決済等代行業者の登録(登録番号 第4号)を完了した。 ネストエッグは、「今後もより多くのお客様にご利用いただくために、 接続銀行を全国へ拡大していくとともに、 安全で便利なサービスを提供してまいります」とコメントしている。

(※1)TSUBASAアライアンスは、 千葉銀行、 第四銀行、 中国銀行、 伊予銀行、 東邦銀行、 北洋銀行、 北越銀行の7行が参加する地銀広域連携の枠組み。

(※2)更新系APIは、 銀行の認証基盤で顧客の口座契約を認証することにより、 ネストエッグが顧客情報(インターネットバンキングのログインID・パスワード、 個人情報など)を保有することなく、 同社サービス経由で普通預金口座と貯金用口座間の振替などができるシステム接続方法。

【finbeeのサービス概要】

finbeeは貯金の目的や目標金額、 貯金のルールが簡単に設定でき、ライフスタイルに合わせた貯金をサポートするアプリ。2016年12月にサービスを開始した。