SBI証券、ワイエムライフプランニングとの金融商品仲介業サービス開始


SBI証券は、株式会社山口フィナンシャルグループの子会社である株式会社ワイエムライフプランニング金融商品仲介業に関する業務委託契約を締結し、2019年1月28日(月)[予定]より、ワイエムライフプランニングの顧客向けに金融商品・サービスの提供を開始する。

ワイエムライフプランニングは、顧客の人生に寄り添う身近で信頼できるパートナーとなることを目指し、2016年に設立された。直営の保険ショップである「保険ひろば+(プラス)」では、顧客一人ひとりのライフプラン実現に向けて、保険や投資信託、預金、ローン等をはじめとした幅広い金融商品をワンストップで提供している。さらに、定期的にセミナーを開催しており、個人の顧客がライフプランについて見直すきっかけ作りにも努めている。

SBI証券の親会社であるSBIホールディングス株式会社は、FinTech企業の先駆けとして培ってきたオンライン金融事業を中心とする知見を活かして地域金融機関との連携を推進している。SBI証券も2017年3月から地域金融機関と提携を開始し、SBIグループとして「地方創生」に積極的に取り組んでいる。

今般開始する金融商品仲介業サービスでは、ワイエムライフプランニングは、「保険ひろば+(プラス)」の店頭又は同社のWEBサイトを介してSBI証券の証券総合口座開設の勧誘を行う。これにより、ワイエムライフプランニングの顧客は、証券総合口座を開設し、SBI証券の取り扱うさまざまな金融商品・サービスを利用して自身の投資プランに合わせた資産運用を行うことが可能となる。さらに、「保険ひろば+(プラス)」にて開催するセミナーにおいても協働し、より一層個人の顧客がSBI証券の取り扱う金融商品・サービスを活用できるように取り組んでゆく。

SBI証券は、「 このたびのワイエムライフプランニングとの提携により、 これまで以上に多くの新しい個人投資家の皆さまの資本市場への参加を促し、 ひいては当社の顧客基盤のさらなる拡大を実現できるものと期待しております」とコメントしている。