野村アセットマネジメント株式会社は2020年5月 27日に、「野村インデックスファンド・国内債券」を存続ファンドとし、「野村ターゲットプライス「日経225」 (国内債券運用移行型)」を消滅ファンドとするファンド併合を実施する。
野村アセットマネジメントによると、両ファンドは投資対象や保有資産、運用方針において実質的に同様の商品となっている。野村アセットマネジメントでは、この併合 により運用資産規模を拡大し、効率的な運営を継続することが、両ファンドの投資家の皆様の利益に資 するものと考えている。なお、同併合において、投資家が行う手続きは一切ない。
公募株式投資信託の併合は国内初となる。野村アセットマネジメントは、「公募株式投資信託の併合は本邦初となりますが、当社は今後も運用の高度化を一層推進し、投資 家の皆様のニーズに適う商品の提供に努めていきます」と述べている。
<併合ファンドの概要>