楽天の「ポイント運用 by 楽天PointClub」、ユーザー数が100万人を突破


楽天株式会社楽天証券は、楽天が運営するポイントプログラム「楽天ポイント」(注1)を利用して投資の疑似体験ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」のユーザー数が100万人(注2)を突破したと2020年2月5日に発表した。

「ポイント運用 by 楽天PointClub」は、楽天IDを持つ楽天会員を対象に、2018年10月から本格的にサービス提供を開始した。証券口座を保有しなくても、気軽に投資の疑似体験ができるうえ、日々のポイント数の変動がわかりやすい点が評価され、サービス開始以降、ユーザー数を好調に伸ばしている。また、同ポイント運用での経験を契機に、「楽天証券」において証券口座を初めて開設し、「楽天ポイント」で投資信託や日本株を購入したり、本格的に資産形成や投資を始めたりするユーザーが増え、個人投資家の裾野拡大につながっている。

QUICK資産運用研究所が実施した「個人の資産形成に関する意識調査」(注3)の調査によると、ポイント運用サービスの経験者(全体の12.4%)のうち、約6割(57.6%)が「楽天ポイント」を利用して「ポイント運用」を実施しており、最も多い回答となった。また、第二位に回答が多かった共通ポイントと比較すると30パーセント以上の差があった。

「楽天ポイント」は年間3,200億ポイント以上発行されている(注4)。ユーザーの様々な生活シーンで日常的に利用されており、その利便性の高さから、同ポイントの消化率は90%以上で推移している。

楽天は、「楽天グループでは今後も、 1億以上の楽天会員を対象に、 「楽天ポイント」の新しい価値を提供していくとともに、 顧客満足度の向上に努めてまいります」と述べている。

注1 通常ポイントが対象。
注2 2020年1月時点。
注3 調査主体:QUICK資産運用研究所、 調査テーマ:「個人の資産形成に関する意識調査」、 実施期間:2019年11月22日(金)~ 11月26日(火)、 調査対象:全国の20歳~74歳(男女)、 回答者数:5,075人 、 調査方法:インターネット調査、 調査会社:日経リサーチ
注4 2019年12月末時点。

ポイント運用 by 楽天PointClubのサービス詳細

サービス名 ポイント運用 by 楽天PointClub
URL https://point.rakuten.co.jp/invest
サービス概要 「楽天ポイント」を投資信託基準価額に連動して運用できるサービス
対象のユーザー 楽天IDを保有し、 「楽天ポイント」を保有している楽天会員
運用コース アクティブコース:積極的な運用
バランスコース:安定的な運用
ポイントの増減が連動する対象 楽天証券が販売する投資信託の基準価額
各種手数料 不要
利用可能ポイント 通常ポイント(期間限定ポイント・他ポイントから交換した楽天ポイントは利用不可)
利用可能単位 追加:100ポイント以上、 100ポイント単位
引出:1ポイント以上、 1ポイント単位

 

ポイント運用 by 楽天PointClubの利用方法

  1. 「楽天PointClubアプリ」からアクセスし、 「アクティブコース」あるいは「バランスコース」のいずれかを選択
  2. 運用するポイント数を設定
  3. 疑似投資体験スタート(※運用実績は、 アプリやウェブページからいつでも確認できる)

 

楽天PointClubアプリについて

「楽天ポイント」を管理できるアプリ。 現在の自分のポイント保有数や、これまで貯めてきたポイントの獲得実績を確認できるほか、期間限定ポイントの使いどきを通知する。お得なキャンペーン情報やクーポンも掲載されている。→ https://point.rakuten.co.jp/doc/app/pc/pointclub_app/

 

楽天ポイントについて

「楽天ポイント」は、 累計発行1.6兆ポイント(2019年12月末時点)を超える楽天のポイントプログラム。 貯まった「楽天ポイント」は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」でのショッピングや旅行予約サービス「楽天トラベル」での宿泊予約など楽天グループの各種サービスに加え、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」加盟企業のガソリンスタンド、 コンビニエンスストア、 ドラッグストア、 飲食店などでも利用可能。