楽天証券は、2019年12月末時点の口座数が約376万口座、2019年の年間の新規口座獲得数が約75万口座と、業界最多数※であったと、2020年2月6日に発表した。
楽天証券は、1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始して以来、 “すべては個人投資家のために”をモットーに、 社員一同、 サービスの拡充に努めてきた。
2019年は、トレーディングを主に行う人への快適な取引環境を提供するほか、楽天グループの一員として、「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かしたサービスの拡充を行い、投資初心者の方にも資産形成を始めてもらいやすいサービス提供に力を入れてきた。特に老後資金への関心が高まる中、「楽天スーパーポイント」で投資信託や国内株式の購入できる「ポイント投資」サービスや、「楽天カード」の1%ポイント還元を受けながら投信積立ができるサービス、楽天銀行とのシームレスな取引環境の提供などに尽力した結果、2019年に口座開設した人の約7割が投資初心者となったほか、約4割が女性、30代以下の若年層が約6割を占めるなど、楽天証券では個人投資家の裾野拡大を実感しているとしている。
2018年と2019年の新規口座開設数比較
2019年に楽天証券に口座開設した顧客の属性
楽天証券は、 「これから資産形成を始める投資初心者の方からアクティブトレーダーの方まで、 幅広いお客様のニーズにお応えするべく、 さらなるサービス拡充に取り組み、 お客様に「長く付き合いたい証券会社」として選んでいただけるよう努めてまいります」と述べている。
※:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、 SBI証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順))で比較(2020年2月6日現在、 楽天証券調べ)