AI搭載ロボアドバイザー THEO[テオ]のお金のデザイン、運用資産が700億円を突破


独自のアルゴリズムに基づき、 一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザインは、2020年2月7日(金)時点で、 ロボアドバイザーTHEO[テオ]、お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド等のTHEO投信、 機関投資家向けチャネル ARCA GLOBAL ASSET、 iDeCoサービス MYDCなどを合わせたお金のデザイン全体の運用資産が700億円を突破したと発表した。ロボアドバイザーTHEO[テオ]単独の運用資産も600億円、口座数が11万5千件に達し、THEO以外の運用資産も100億円超となり、全体の約14%まで成長している。

THEOのこれまでのあゆみ

2016年2月   ロボアドバイザー「THEO」サービス開始
2017年1月   お金のデザインのiDeCo「MYDC」サービス開始
2017年4月   「THEO+」 が、 山口銀行フィナンシャルグループの3行とサービス開始(現在、 THEO+の提携先 は合計24社まで拡大)
2018年1月   THEOの機関投資家向け新チャネル 「ARCA GLOBAL ASSET」立ち上げ
2018年5月   「THEO+ docomo」サービス開始。
2019年6月 マレーシアでロボアドバイザー「MYTHEO」の提供を開始
2019年12月「お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド」の運用開始

お金のデザイン全体の運用資産

THEO(含むTHEO+)の600億円に、 お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド等のTHEO投信、 機関投資家向けチャネル ARCA GLOBAL ASSET、 お金のデザインのiDeCoサービス MYDCの合計約100億円を加えた700億円がお金のデザイン全体での運用資産になる。

ロボアドバイザー THEO[テオ]の主な特徴

  1. 一人ひとりに合わせたおまかせ資産運用・・・5つの質問からお客さまの運用目的を推定し、 一人ひとりに合わせた資産運用方針を設定。 目的に応じた資産運用をTHEOが自動で行う。
  2. 最大30種類以上のETFから構成されたポートフォリオ・・・THEOのポートフォリオは、 最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)から構成されています。 細かく分解すると投資先は世界86の国・地域、 最終的な投資対象は11,000銘柄以上になり、 徹底的な分散投資を行うことでリスク低減を図っている。
  3. 目的に合わせて組み合わせる、 性質の異なる3つの機能ポートフォリオ・・・長期的に高いリターンを狙う「グロースポートフォリオ」、 相対的に安定的かつ着実にリターンを狙う「インカムポートフォリオ」、 株式との相関を避けてリスクの軽減を狙う「インフレヘッジポートフォリオ」の3つを、 目的別に組み合わせ運用する。
  4. CalPERSなど世界最大級の機関投資家も採用しているスマートベータ運用・・・市場全体のリスクをとることによるリターンに加え、 その他の要因(スマートベータ)から生じるリスクを適切に組み合わせることにより、 効率的にリターンの向上やリスクの低減を狙うのスマートベータ運用を採用している。
  5. 直近4年間は参考指数のインデックス運用を上回るパフォーマンス・・・THEOの直近4年間のシミレーション(条件等は以下参照)では25.1%で、 MSCIグローバル株式インデックスなど※の参考指数22.3%を2.8%上回っている。スマートベータ運用を採用することで、 インデックスを上回る実績を今後も狙っていく。

※期間 1年目:2016年2月1日~2017年1月31日/2年目:2017年2月1日~2018年1月31日/3年目:2018年2月1日~2019年1月31日/4年目:2019年2月1日~2019年6月30日

※参考指数 LGP:MSCI ACWI Index、 ICP:Bloomberg Barclays Global Aggregate Bond Index、 IHP:輸入物価指数

※2019年5月時点で、 35歳、 就業中、 金融資産500万円のユーザーに設定されているモデルポートフォリオ(グロース59%、 インカム30%、 インフレヘッジ11%)で月次のリバランスにおいて目標ウエイトとの乖離がないことを前提に計算

※手数料控除後・円建て

お金のデザインは、「今後も、 より多くの方の資産運用をサポートしご満足いただけるよう、 サービスの向上と提供に努めてまいります」と述べている。