楽天証券、鳥取銀行との金融商品仲介ビジネス開始


楽天証券は、2020年3月6日、2020年3月6日(金)付で、 鳥取銀行との金融商品仲介業に関する業務提携契約を締結した。

鳥取銀行は、昭和24年(1949年)に、地域の顧客から「鳥取県に地元の普通銀行を」との熱い想いを担って創立され、今日では「未来への変革に挑み、 お客様・地域との共通価値を創造する銀行」を目指し、様々な取り組みを行っている。創立以来、鳥取県内に本店を置く唯一の地方銀行として地域経済の発展と共に成長しており、現在、県内53ヵ店、県外12ヵ店と、全国に65ヵ店を有し、鳥取県内外の人に多く利用されている。金融サービスの向上にも積極的に取り組んでおり、 投資信託や保険商品を取り扱うなど、顧客のライフプランに合わせた資産形成のアドバイスを積極的に行っている。

今回の提携により、楽天証券が提供する債券や各種ツールなど、鳥取銀行がこれまで取り扱っていなかった新たな金融商品・サービスを、鳥取銀行の顧客も利用できるようになる。これにより、鳥取銀行は、より幅広いラインアップの中から同行を利用する顧客のそれぞれのニーズにあった資産形成プランを提案できるようになる。

楽天証券は次のように述べている。

楽天証券は、 今後も地方銀行との提携を通じ、 それぞれの地域やお客様のニーズに合わせた商品・サービスの提供を推進することで、 地方銀行の更なる資産運用・資産形成サービスの強化を支援してまいります