SBI証券、高島屋および高島屋ファイナンシャル・パートナーズと金融業における業務提携契約締結


SBI証券は、2020年4月13日(月)付で、 株式会社高島屋および高島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社と金融業において業務提携契約を締結したと発表した。商品・サービスの詳細な内容や開始日などは、確定し次第改めて同社WEBサイトにて発表する。

提携の目的

SBI証券は1999年10月にインターネット取引サービスを開始して以来、「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく商品・サービスの拡充に努めてきた。現在では、500万を超える総合口座数を有し、国内の個人株式委託売買代金においては35%以上のシェアを誇るなど、業界トップ※の地位を築いている。近年では、投信積立における最低設定金額の100円への引き下げなどの少額投資サービスの充実に取り組むほか、各種取引の手数料無料化やTポイントを使った投資など、若年層・投資未経験層が資産形成の第一歩を踏み出しやすいサービスの拡充に注力してきた。

今般、同社は、個人投資家の裾野をさらに拡大するべく、成長戦略の一つとして金融業の強化・拡大を図る高島屋グループと提携し、高島屋の顧客向けに、対面およびインターネットでの投資信託の提供をはじめとしたさまざまな金融サービスを展開する。

この業務提携により、SBI証券の豊富な商品ラインナップや金融サービス提供のノウハウと、高島屋グループの優良な顧客基盤や百貨店ならではのきめ細やかなサービス提供のノウハウを組み合わせることで、顧客一人ひとりに合わせた良質な金融サービスの提供を実現してゆく。

※ 比較対象範囲は、 主要ネット証券5社との比較。 「主要ネット証券」とは、 口座開設数上位5社のSBI証券、 楽天証券、 マネックス証券、 松井証券、 auカブコム証券(順不同)を指す。 (2020年4月13日現在、 SBI証券調べ)