auアセットマネジメント株式会社は、 公募投資信託「auAM未来都市関連株式ファンド(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)」を2020年10月15日に 設定する。
「auAM未来都市関連株式ファンド(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)」は、 通信技術の革新がもたらす “未来都市” の関連銘柄に投資する。 auアセットマネジメントによると、「通信技術のプロ」であるKDDI総合研究所が見通す未来の都市像とその知見を活用し、 「運用のプロ」であるJ.P.モルガン・アセット・マネジメントが独自に開発した最先端の技術を活用した銘柄選定AI「テーマボット」を用い、 専門家の知見に裏付けられた中長期的な視点から投資妙味のある銘柄を発掘できることが当ファンドの最大の特徴となる。販売会社は大和証券。
auアセットマネジメントは次のように述べている。
あらゆるものがネットに繋がる時代、 我々がより豊かで便利な暮らしを実現するための “都市” において、 通信が果たす役割とその進展は今後ますます重要になります。 当ファンドは、 未来都市を支える3つのインフラ:「1.基礎インフラ」「2.移動を支えるインフラ」「3.くらしを支えるインフラ」に着目し、 「通信技術のプロ」であるKDDI総合研究所より「都市の未来予測」とともに3つの各インフラにおける「技術知見」を提供頂きます。
最先端の技術を活用した銘柄選定AIである「テーマボット」は、 四半期で約800万件におよぶ世界中のニュースや約1万社の財務データなど膨大な情報を分析することにより、 大型株だけでなく中小型株まで幅広い銘柄から、 テーマと関連する企業を瞬時に選定することを可能にします。 当ファンドにおいては「通信技術のプロ」の知見が反映された未来都市関連銘柄の抽出を可能にし、 人間の情報処理能力を上回る分析により、 次世代を担う中小型株式を含めた幅広い成長機会を捉えます。
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社代表取締役社長の大越昇一氏は次のようにコメントしている。
当社グループが独自開発したAI「テーマボット」を活用した運用戦略を、 auアセットマネジメント株式会社を通じて、 日本で初めてご提供できることを大変嬉しく思っております。 未来都市をテーマとした運用戦略により、 中長期の時間軸で、 投資家の皆様の資産形成のお役に立てるよう努めてまいります。