セゾン投信、八十二銀行との協業開始


セゾン投信は、八十二銀行にセゾン投信の 2 ファンドの商品提供を開始すると2020年10月13日に発表した。

【提供商品】

※各商品とも既存商品と同一商品。

【提供開始時期】
2020 年 10 月 20 日(火)

セゾン投信は、創業以来、「長期・積立・国際分散投資」で個人の資産形成を支援するという理 念を掲げ、「お客さま全部主義」を実現すべく、顧客とのコミュニケーションを大切にし、長期 資産育成型ファンドを提供してきた。

今般、長野県を地盤とする「八十二銀行」の顧客に対し、セゾン投信の2つのファンドを提供することになった。

長野県のトップバンクである八十二銀行は、“お客さまの最善の利益の追求”を「お客さま本位の 業務運営に関する方針」に掲げ、顧客の幸せを実現するための取組みを実践している。 “「長期・積立・国際分散投資」で個人の資産形成を支援する”というセゾン投信の理念にも強く共感していること、また、八十二銀行が思い描くビジョンとセゾン投信が目指すべき姿が一致していることから、共に「貯蓄から資産形成」の実現に貢献できると判断したもの。

セゾン投信は次のように述べている。

従前どおり、セゾン投信は直接販売を事業の柱として捉えておりますが、本協業を通じて老若男 女問わず、投資初心者をはじめとした多くのお客さまにアプローチする八十二銀行を新たなパー トナーとして、今まで以上に一般生活者の皆さまへ長期資産形成を支援して参ります。

【対象商品】

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

世界 30 カ国以上の株式と、10 カ国以上の債券、合わせて 3,000 銘柄以上に分散投資し、こ れひとつで国際分散投資が可能。株式と債券の比率は 50:50 で、値動きの緩やかな債券 を半分入れることにより、リスクを抑えながら安定したリターンの獲得を目指す。株式と債券 の比率は毎日確認し、必要な場合には随時リバランスを行う。世界最大級の運用会社で あるバンガードのインデックスファンドのみを組入れ、国・地域別配分は株式および債券市場時価総額(規模)を考慮しセゾン投信が決めている。

セゾン資産形成の達人ファンド

徹底した企業分析のうえ、厳選投資を行うアクティブファンドを選んでいる。対象投資ファンド は短期的な株価の動きを追わず、長期的に株価の上昇が見込まれる企業に投資する。独自 の長期視点に基づき、組入れ比率を決定し、世界中に幅広く分散投資を行う。一時的に 価格が下落した投資対象ファンドに積極的に投資することで、将来の価格上昇時により高い収 益を獲得することを目指す。ファンドの哲学・一貫性・能力を厳格に監督しており、投資対象 ファンドは入れ替えを行い、緊張感を保ちながら質の高い投資を追求する。

※2 ファンドともつみたて NISA の対象商品。