三井住友DSアセットマネジメントは、同社のサステナビリティの取り組みを纏めた冊子「サステナビリティ・レポート2020」を発行したと2020年11月2日に発表した。
三井住友DSアセットマネジメントは、 2020年8月に従来の「フィデューシャリー・デューティー宣言」にESGを含むサステナビリティの要素を加え、「FD・サステナビリティ原則」を制定した。 同原則は、 同社の経営理念に沿った活動の基本方針として、 資産運用会社としての責務である原則1および2、 一企業市民としての責務である原則3および4により構成されている。このたび発行するサステナビリティ・レポートにおいても、 同社のスチュワードシップ活動やESG投資を主な内容としつつ、 ガバナンスや働き方改革等の職場づくり、 金融教育等の社会貢献活動や環境への取り組みなど、 同社自身のサステナビリティに関する取り組みについても幅広く伝える内容にした。
「サステナビリティ・レポート2020」表紙
三井住友DSアセットマネジメントは次のように述べている。
当社は、 未来にわたるサステナブルな社会の実現に貢献するとともに、 当社の経営ビジョン「Quality of Lifeに貢献する最高の資産運用会社」の実現を目指してまいります。