独自のアルゴリズムに基づき、 一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザインは、 2020年12月21日(月)時点で、 ロボアドバイザーTHEO(テオ)、 お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド等のTHEO投信、 機関投資家向けチャネル ARCA GLOBAL ASSET、 iDeCoサービス MYDCなどを合わせたお金のデザイン全体の運用資産が、 1,000億円を突破したと発表した。ロボアドバイザーTHEO(テオ)単独の運用資産も770億円、 口座数が14万4千件に達し、 THEO以外の運用資産も230億円超となり、 全体の約23%まで成長している。
お金のデザイン全体の預かり資産
THEO(THEO+を含む)の770億円に、 お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド等のTHEO投信、 機関投資家向けチャネル ARCA GLOBAL ASSET、 お金のデザインのiDeCoサービス MYDCの合計約230億円を加えた1,000億円が、 お金のデザイン全体での運用資産になる。 (2020年12月21日時点)
ロボアドバイザー THEO(テオ)の主な特徴
1.一人ひとりに合わせたおまかせ資産運用
5つの質問から顧客の運用目的を推定し、 一人ひとりに合わせた資産運用方針を設定。 目的に応じた資産運用をTHEOが自動で行う。
THEOのポートフォリオは、 最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)から構成されている。 細かく分解すると投資先は世界86の国・地域、 最終的な投資対象は11,000銘柄以上になり、 徹底的な分散投資を行うことでリスク低減を図っている。
3.目的に合わせて組み合わせる、 性質の異なる3つの機能ポートフォリオ
長期的に高いリターンを狙う「グロースポートフォリオ」、 相対的に安定的かつ着実にリターンを狙う「インカムポートフォリオ」、 株式との相関を避けてリスクの軽減を狙う「インフレヘッジポートフォリオ」の3つを、 目的別に組み合わせ運用する。
4.CalPERSなど世界最大級の機関投資家も採用しているスマートベータ運用
市場全体のリスクをとることによるリターンに加え、 その他の要因(スマートベータ)から生じるリスクを適切に組み合わせることにより、 効率的にリターンの向上やリスクの低減を狙うスマートベータ運用を採用している。
お金のデザインは、「今後もより多くの方の資産運用をサポートしご満足いただけるよう、 サービスの向上と提供に努めてまいります」と述べている。