あおぞら投信は、2014 年 8 月に公募投資信託として設定した『あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2014-08 愛称:ぜんぞう』以降、シリーズ(21本)累計販売額が 2020年12月30日に1,000億円を達成したと発表した。
現在までにぜんぞうシリーズは、グループであるあおぞら銀行以外にも地域金融機関、証券会社合計 34 社が取扱いしており、2021年1月設定の『あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2021-01』は 9 社で募集中。
ぜんぞうシリーズは、日本を含む世界の株式および債券に広く分散投資を行う。株式については組入比率を計画的かつ段階的に引き上げ、また、基準価額が一定水準に達した際には安定的な債券運用に切り替える。この設計により(1)投資対象の分散、(2)投資時期の時間分散、(3)目標リターンを明確にした中長期投資を目指すことができる特徴のある商品。
現在運用中のぜんぞうシリーズは、以下のとおり、複数のファンドで目標基準価額である 11,500 円に迫るなど、堅調に推移している。
あおぞら投信は次のように述べている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、不安定な経済状況においても一喜一憂せず、投資の原則である時間 分散、資産分散を継続することが効率のよい運用方法の一つであることを実感いただけたのではないでしょうか。今後も当社は投資家の皆さまの利益に資する投信商品の設定に尽力してまいりますので、今後ともご愛顧賜りますよう、 何卒よろしくお願い申し上げます。
※「ぜんぞうシリーズ」とは、これまでに設定したあおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)の総称。