野村證券は、2021年2月5日、投資情報アプリ「FINTOS!(フィントス)」※1のサービス提供を開始※2した。
野村證券は次のように述べている。
新型コロナウイルスの影響により、経済環境、投資環境は大きく変容し、先行きの不透明感が増すな か、将来に向けた資産形成の重要度はますます高まっています。人生100年時代と言われる今、長期 的な視点と合わせ、環境の変化に対応したスピーディな投資判断が資産形成に欠かせない状況になっ ています。
本アプリは「投資にヒントを。」をコンセプトに、国内有数のリサーチ体制を誇る当社の確かな情報をも とに、アプリの特性を活かした多彩な機能で、お客様の資産運用(株式投資)をサポートします。
主なコンテンツとして、野村證券の300人を超すリサーチャーが日々発信する独自の「リサーチレポート」、 マーケットや注目の業種・銘柄の解説記事のほか、有料会員限定のオンラインセミナー※3、動画などを 用意しており、今後さまざまな形で投資情報を届けていく(一部有料※4)。これらのコンテンツは野村證券での口座開設の有無にかかわらず、利用できる。
現在、野村グループは「パブリックに加えてプライベート領域への拡大・強化」に取り組んでいる。 その施策のひとつとして、野村證券は個人投資家のより充実した資産形成のために、情報資産のDX(デジ タルトランスフォーメーション)を加速させ、投資家ニーズに寄り添った投資情報サービスの提供を目指す。
<本アプリの主な特徴>
スマートフォンならではの機能を活かし、投資判断に役立つ情報提供をタイムリーに行う。
- 投資家ニーズに応える株式投資に有用なニュースの配信・・・野村證券の独自記事をはじめ、多様なメディアが発信するニュースをタイムリーに配信。株式投資に 有用なニュースをワンストップで届ける。
- 市場の変化を見逃さないウォッチリスト※5機能・・・ 気になる銘柄をウォッチリストに登録することで、必要な情報をスピーディにチェックできる。登録銘柄の情報や通算の損益も簡単に把握できる。
- 投資に磨きをかける野村のオリジナル・レポート・・・ 野村證券は、日本国内をはじめ、世界33の国・地域でマクロ経済の調査を行っている。野村證券の情報 力を活かした「リサーチレポート」は、個人の投資家も利用できる。
<画面イメージ>
- ※1 サービス名の「FINTOS!(フィントス!)」は Finance(ファイナンス)とHint(ヒント)を組み合わせ、サービス・ コンセプトの「投資にヒントを。」を表現している。(Fintos! / フィントス!は野村ホールディングスの登録商標)
- ※2 今回はAndroid版のみのリリースとなる。iOS版は追ってリリース予定。
- ※3 有料会員限定セミナーは、詳細が決まり次第、会員に通知する。
- ※4 「リサーチレポート」等は「プレミアム会員(有料)」のみに提供している。
- ※5 お気に入り銘柄を登録できる機能。今後、登録銘柄に応じた情報提供を行っていく予定。
<サービス概要>