北陸銀行、ＥＳＧファンドの取り扱い開始

北陸銀行では、２０２１年２月１７日（水）よりＥＳＧ（環境・社会・企業統治）の視点を組み込んだ投資信託「グローバルＥＳＧバランスファンド」の取り扱いをインターネット扱専用商品として開始する。

この商品は、「企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）」を活用した寄附スキームを備えており、委託会社である野村アセットマネジメント株式会社が、このファンドから得られる収益の一部を富山県（北陸銀行本店所在地）のＳＤＧｓプロジェクトに拠出するため、顧客はこのファンドを通じて地域に貢献することができる。

北陸銀行は、「当行は、今後ともお客さまの資産運用ニーズにお応えできるよう、商品・サービスの充実に取り組んでまいります」と述べている。

１．商品概要（インターネット扱専用）

■商品名

グローバルＥＳＧバランスファンド
為替ヘッジあり・年2回決算型／為替ヘッジなし・年2回決算型
愛称：ブルー・アース

■委託会社

野村アセットマネジメント株式会社

■特徴

世界各国（新興国を含む。）の株式、先進国の企業（金融機関を含む。）が発行する米ドル建ての社債等、米ドル建ての新興国国債等、世界各国（新興国を含む。）の不動産関連有価証券を実質的な主要投資対象とする。
ＥＳＧの観点からマザーファンド受益証券を通じて、各資産への投資比率が、株式25％、不動産25％、国債・社債50％となるように投資する。
「為替ヘッジあり」コースは、実質組入外貨建資産について、原則として為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を図ることを基本とする。「為替ヘッジなし」コースは、実質組入外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行なわない。

■決算日

毎年5月18日及び11月18日（休業日の場合は翌営業日）

■販売単位

１万円以上１円単位

■設定日

2020年11月30日

2025年11月18日

■手数料

購入時（インターネット扱）1.76％（税込）、（積立型扱）2.20％（税込）

1.705%（税込）