STOCK POINT、新サービス「STOCKPOINT for MUFG」提供


株価等金融商品連動型ポイント運用サービスを提供するSTOCK POINT株式会社は、三菱UFJ銀行をスポンサーとして迎え、誰もがすぐに始められる新たな資産運用疑似体験サービスの提供を目的とした新サービスの開発に着手したと2021年7月2日に発表した。今秋、新しいポイント運用サービス「STOCKPOINT for MUFG」を提供開始予定。

STOCKPOINT for MUFG

 

STOCKPOINTはこの提携の背景について次のように述べている。

“人生100年時代”をふまえ、一般生活者が個人として適切な資産形成に取り組む必要性はますます高まっています。また昨年からのコロナ感染拡大による外出自粛の影響を受け、スマートフォンやPCからのオンラインでの金融サービスの利用者は増加し続けています。ポイント運用サービス会員の約80%が20代から40代であるSTOCK POINTは、幅広い顧客基盤を有する三菱UFJ銀行をスポンサーとして迎え、誰もがすぐにはじめられ、「資産形成」を身近に感じてもらえるサービスづくりを行ってまいります。

 

STOCKPOINTでは、今秋、ポイント運用サービス「STOCKPOINT for MUFG」を提供開始予定。同社によると、「STOCKPOINT for MUFG」は、だれもが気軽に資産運用疑似体験をスタートできるポイント運用サービス。「投資=難しい」という固定観念の壁を越える「楽しい世界観」を実現すべく、サービス提供にむけて、開発をすすめている。

STOCK POINT株式会社が提供するポイント運用サービスについて

STOCKPOINTのポイント運用サービスは、個別企業株に連動してポイント運用ができる世界初(2016年国内特許・米国特許取得済み、STOCKPOINT調べ)のサービス。ポイントのままで、金融商品の価格に連動してポイント価値が上下に変動するこのサービスは、金融機関に口座を開くことなく誰でも気軽にポイントを使って投資運用の疑似体験ができるサービス。現在、当社会員の約80%が20代から40代の若年層、30%は投資未経験で、今まで投資に馴染みのなかったユーザーにも気軽に貯蓄から投資への一歩を踏み出してもらえるサービスとして広がっている。2021年5月末時点で累計ユーザー数は30万人を突破している。

個別株、ETFREITに関しては1 株、1口価格相当以上のストックポイントが貯まると、現物金融商品と交換することもでき、STOCKPOINTによると、最近はこのような形で証券口座などを開く会員も増えてきている。

STOCKPOINTは次のように述べている。

当社は、このポイント運用サービスを通じて、生活者が投資についての正しい知識を得て、自分らしい資産形成を始めるお手伝いをしていきます。また、ファンであり、顧客であり、そして株主である生活者と企業との強固で暖かい関係を作り出していきます。