ロボアドバイザー THEOを提供する株式会社お金のデザインは、 2021年7月12日(月)公表の「お金のデザイン、 NTTドコモ、 SMBC日興証券の3社による「長期・分散・積立」を基本とした資産運用サービス拡充に向けた協業の検討に合意」に記載の取り組みの一環として、 9月28日(火)より、 ESG関連のETF中心に構成されたグロースポートフォリオ*に切り替えられる、 THEOグリーンの提供を開始する。
【資産運用を通じて持続可能な社会の実現に貢献】
お金のデザインは、先進的なデジタル資産運用を誰もが利用できる世界を目指している。また、 様々なパートナー企業と協力することで、 より顧客一人ひとりに寄り添ったサービスの開発を推進している。
お金のデザインは次のように述べている。
現代社会に生きる私たちにとって、 国や地域を超えた環境汚染や地球温暖化などは、 健全な世界を維持するために真剣に取り組むべき社会課題であるとの認識は広がっています。 それに伴い、 経済的リターンにとどまらず、 より長期的な観点に基づき、 社会課題の解決によりもたらされる社会的リターンを考慮したESG投資への関心も高まっています。
当社では、 このような社会課題への取組みやESG投資に関心が高いお客さまに向けて、 資産運用を通じて持続可能な社会の実現に貢献できるTHEOグリーンをご提供することといたしました。 今後は投資対象ETFの拡充等により、 お客さまにとってより使いやすく価値の高いサービスへの成長をめざします。
【THEOグリーンについて】
THEOグリーンは、 THEOならびにTHEO+ docomoを利用の顧客が利用できる機能。マイページで「THEOグリーンモード」へ切り替えることができる。切り替え後は、 THEOが持つ3つの機能ポートフォリオ*のうち、 グロースポートフォリオ*がESG関連ETF(環境・社会・企業統治などに配慮している企業を中心に投資するETF)中心の構成に変更される。通常モードへ戻すことも、 再度THEOグリーンモードへ切り替えることも可能。 (運用開始後は、 原則、 年10回まで変更が可能)
THEOグリーンの詳細→https://theo.blue/lp/feature/theo-green/
※画面は開発中のもの
*THEOの機能ポートフォリオについて
THEOは、 長期的に高いリターンを狙う「グロースポートフォリオ」、 相対的に安定的かつ着実にリターンを狙う「インカムポートフォリオ」、 株式との相関を避けてリスクの軽減を狙う「インフレヘッジポートフォリオ」の3つの機能ポートフォリオを、 目的別に組み合わせ運用する。
機能ポートフォリオの詳細→https://guide.theo.blue/algorithm/03/