SBI証券、投資信託の積立設定金額500億円突破


SBI証券は、 投資信託の月間の積立設定金額が、 2021年9月17日(金)時点で500億円を突破したと発表した。 2020年3月に200億円を突破して以来、 およそ1年半余りで2.5倍の500億円を突破し、 積立設定を利用している口座数も同39万口座から約2倍の87万口座超となった。

SBI証券は、 投資信託の積立サービスを「貯蓄から資産形成へ」の時代を拓く強力なツールであると位置付けており、 2006年のサービス開始以来、 最低設定金額の100円への引き下げ、 積立設定頻度に「毎日」を追加した時間分散機能の拡充、 スマートフォン専用アプリ「かんたん積立 アプリ」の提供、 2021年6月に三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」の提供を開始するなど、 投資家の資産形成を支援するさまざまな取組みを行ってきた。

また、 保有残高に応じておトクなポイントが貯まる「投信マイレージサービス」においても、 人気の低コストファンドの還元率を販売会社であるSBI証券が受け取る信託報酬と同率程度に引き上げるなど、 長期積立に資する徹底した低コスト主義が投資家に支持され、 幅広く利用されるに至っている。

SBI証券は次のように述べている。

当社は、 今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、 魅力ある商品・サービスの拡充を行い、 個人投資家の皆さまの資産形成を支援していきます。

 

投資信託の積立サービスの設定金額及び設定口座数の推移

投資信託の積立サービスの設定金額及び設定口座数の推移

積立設定金額上位銘柄(2021年8月実績)

積立設定金額上位銘柄