株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下「ミンカブ」)は、 連結子会社であるロボット投信株式会社を通じて、 東京証券取引所と共同で、 日本初のETF・公募投信の統合管理ツールを開発し、 東証上場ETF情報サイト「MINKABU ETF」の提供を2022年4月を目処に開始する。
MINKABU ETF ( https://etf.minkabu.jp/ )※1
ミンカブは次のように述べている。
資産形成の必要性が高まる中で個人投資家の裾野が広がり、 証券会社におけるNISA総口座数は2021年9月時点で1,067万口座、 2020年末と比較して16.7%の増加※2となりました。 しかし日本証券業協会の調査によると、 ETFの認知度は6.3%※3となっています。 この原因の一つが証券会社において上場投資信託であるETFと非上場投資信託である公募投信が異なる商品カテゴリーで取扱われていることであると考え、 その解決に向けて双方を統合管理できるツールを開発し、 将来的には証券会社へAPI経由での接続を行います。
また、 ミンカブと東京証券取引所のパートナーシップに基づき、 上記機能を活用し、 ETFの普及を目指す東証上場ETF情報サイト「MINKABU ETF」のサービス提供を2022年 4月1日に予定しています。
ミンカブは、 これからも「MINKABU(みんかぶ)」や「Kabutan(株探)」をはじめとする資産形成情報メディアと、 主に金融機関を対象とした法人向けソリューションサービスを通して、 多くの投資家の皆様に資する情報を生成し、 その情報をお届けすることで、 金融市場の発展に寄与してまいります。
※1:2022年4月以前はMINKABUトップページへリダイレクトされる
※2:NISA口座開設・利用状況調査結果(2021年9月30日現在)について
※3:証券投資に関する全国調査(調査結果概要)2021年12月15日