SBI証券、買付手数料無料の「SBI ETFセレクション」開始


SBI証券は、 2022年4月1日(金)から、 同社が厳選した米国ETF10銘柄を「SBI ETFセレクション」として、 買付手数料無料とするとともに、 各銘柄について専用ページを用いて定期的な投資情報の提供を行うと2022年3月18日に発表した。

SBI ETFセレクション

 

「SBI ETFセレクション」には、 基本的なポートフォリオの構築や中長期の資産形成に適しているとSBI証券が考える米国ETF10銘柄を厳選した。 「SBI ETFセレクション」のうち4銘柄は、 従来から買付手数料無料で提供されているが、 2022年4月1日(金)から、 買付手数料無料の対象を6銘柄追加し、 合計10銘柄に拡大する。 また、 買付後も安心して資産形成を継続できるよう、 相場見通し等の投資情報を各銘柄について定期的に発信する。

SBI証券は、 個人投資家のグローバル投資へのニーズに応えるべく、 米国株式取引専用のスマートフォンアプリ「SBI証券 米国株アプリ」の提供をはじめとして、 5,000銘柄超の米国株式の取扱い、 日付・曜日・ボーナス月を指定して好きなタイミングで一定株数または一定金額で定期的に米国株式・ETFの買付ができる「米国株式・ETF 定期買付サービス」、 米国株式を貸し出すことで貸株金利を受け取れる「米国貸株サービス(カストック【Kastock】)」など、 サービスの拡充に積極的に取り組んできた。

SBI証券は、 2022年を「米国株式サービス強化元年」と位置づけており、 「SBI ETFセレクション」による米国ETFを活用した資産形成の後押しをはじめ、 近日中に提供予定の「リアルタイム為替取引」や「外株サイト(外貨建商品取引サイト)リニューアル」、 7月開始予定の米国株式信用取引など、 顧客の利便性向上に資するさまざまなサービスの提供を予定している。

SBI証券は次のように述べている。

当社は、 今後も「業界最低水準の手数料で最高水準のサービス」を実現するべく、 魅力的な投資商品・サービスを拡充し、 個人投資家の皆さまの資産形成を支援していきます。

 

■SBI証券における米国ETF取引ボリューム拡大

SBI証券における米国ETF取引ボリューム拡大

「SBI ETFセレクション」の概要

  • 中長期の資産形成に適した米国ETF10銘柄の買付手数料が無料
  • 専用ページ内でさまざまなコンテンツを提供し、 各銘柄の投資情報等、 ご自身のポートフォリオや米国ETFへの理解をより深められるサポートを実施

■米国ETF10銘柄「SBI ETFセレクション」ラインナップ(2022/3/18(金)時点、 2022/4/1(金)より開始予定)

米国ETF10銘柄「SBI ETFセレクション」ラインナップ

※白塗部は、 従来どおり買付手数料が無料の銘柄。 黄塗部が「SBI ETFセレクション」により新たに買付手数料無料となる銘柄。

※「SBI ETFセレクション」の銘柄は今後変更となる場合がある。 その際はSBI証券WEBサイトにて告知する。

※これまで買付手数料無料としていた米国ETF9銘柄のうち、 5銘柄が買付手数料無料の対象から除外となり、 通常の買付手数料がかかることになる。

買付手数料無料米国ETFの入れ替えに伴う一部銘柄の注文、 米国リアルタイム株価への対応について→
https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/RT_foreign_info220318_us_realtime.html