野村アセットマネジメントは、 2022年5月、 香港「InsuranceAsia News」誌の「Institutional Asset Management Awards 2022」において、 34カテゴリーの中から3つのカテゴリーで最優秀賞を受賞した。
カテゴリー | 受賞運用戦略名 |
最優秀日本株マネージャー | ジャパン・ストラテジック・バリュー |
スマートベータソリューションズプロバイダー | オール・ウェザー・ファクター・アロケーション戦略 |
最優秀エマージングマーケット株式マネージャー | インディア・エクイティ |
「InsuranceAsia News」誌によると受賞理由は次の通り。
「最優秀日本株マネージャー」カテゴリーでは、 野村アセットマネジメントが運用する「ジャパン・ストラテジック・バリュー」の長期的に安定した運用成績、 特に2021年の好成績が評価された。
「スマートベータソリューションズプロバイダー」カテゴリーでは、 「オール・ウェザー・ファクターアロケーション戦略」が最優秀戦略に選出された。 この戦略で用いる機械学習を含んだクオンツモデルによる独自のリスクファクター・ベース・アプローチが、 投資家の保有するポートフォリオリスクを低減する手法として高く評価された。
「最優秀エマージングマーケット株式マネージャー」カテゴリーでは、 同社の「インディア・エクイティ」の優れた業種ならびに銘柄選択が評価された。 2021年は特にこの戦略のUCITSで、 不動産、 ITセクターでの銘柄選択に加え、 IPO銘柄の投資機会を厳選の上で積極的に活用したことが認知されて受賞した。
「InsuranceAsia News」は、 香港を拠点とするアジアの保険市場向けの最先端の解説、 インタビューを提供するプロバイダー。 Institutional Asset Management Awardsは、 今年で5年目を迎え、 保険会社のクライアント向けに優れた運用パフォーマンスを提供した資産運用会社を表彰する。
野村アセットマネジメントは次のように述べている。
当社は、 今後も世界のお客様から選ばれる、 日本を代表する運用会社になる事を目指して、 競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます。