野村ホールディングス株式会社は、小中 高生や大学生に加え、その保護者の間でも金融・経済教育への注目が高まっていることを受け、この夏開催する、お金や金融について学べる夏季プログラムの開催地域を拡大すると2022年7月19日に発表した。
野村ホールディングスは、夏休みの宿題や自由研究などの学習機会を金融・経済教育につなげたいとの要望が多く寄せられた ことに応え、小中高生向け夏季プログラムを拡大し、出張授業やキッズイベント・親子教室などを東京本社・大阪支店に加えて、豊中支店、津支店、川越支店、厚木支店、浦和支店、金沢支店など各地で開催する※1。2022年7月から9月末までの受講者数は、約7,500名となる見通し。
野村ホールディングスは、2022年4月1日に金融・経済教育に関わる機能を集約し、子供から大人まで幅広い世代にコンテンツを提供することを目的としてファイナンシャル・ウェルビーイング室を新設した。また、野村證券国内店舗においては、部店長を責任者とする「ファイナンシャル・ウェルビーイング推進チーム」を設置 し、出張授業を中心とした金融・経済教育を地域の特性に応じた多様な受講者層に提供する体制としている。
野村ホールディングスは次のように述べている。
※1 適切な感染予防対策を講じた上で実施します。
野村グループが提供する教育プログラムの詳細→ https://www.nomuraholdings.com/jp/sustainability/society/education.html