セゾン投信は、 「セゾン共創日本ファンド」が2022年2月1日の設定より1周年を迎えたと発表した。
セゾン投信によると、設定当初は、これまで長く国際分散を提唱してきたセゾン投信が、なぜいま日本株なのか、との声も多く寄せられたが、個人の資産形成にはグローバル投資が最適であるとのスタンスは引き続きセゾン投信の変わらぬ理念でありながらも、日本の産業界の再起を支え、豊かな日本社会を次の世代に繋げていきたいという想いをこの一年間、丁寧に伝えてきた。
多くの共感を得て、一年経過した2023年1月末現在、純資産総額は約2倍、定期積立プランも前月比10%ずつ増加して申込みがある。
セゾン投信は次のように述べている。
昨年はロシアのウクライナ侵攻、米国金利の上昇に伴い、当ファンドにとっては厳しい一年目ではありましたが、私たちは日本経済をけん引する潜在力と成長への情熱に満ちた経営力を有する企業を厳選して投資しており、大切にしているのは長期の成果です。
引き続き、企業への取材活動、エンゲージメントを強化し、投資先企業を支えてまいります。投資家の皆さまへも長期投資や運用哲学についての理解を深めていくための勉強会など直販だからこそできる丁寧な情報提供を行い、長期投資を通じて成長した企業からの成果としてご自身の資産形成を叶えていただけるよう努めてまいります。
セゾン共創日本ファンド2年目もどうぞよろしくお願いいたします。
セゾン共創日本ファンドの組入上位10銘柄(2022年12月31日時点)