野村アセットマネジメントは、 同社のESG運用戦略商品の販売残高に応じて、 同社の収益の一部を各道府県において地方公共団体が実施するSDGs関連事業に寄附する取組み「『志』プロジェクト」※1が評価され、 内閣府が実施する令和4年度「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰」の企業部門を受賞した※2。 資産運用会社の受賞は同社が初めてとなる。
(表彰式の様子:左から、内閣府特命担当大臣 岡田直樹氏、当社常務 鈴木伸雄)
野村アセットマネジメントは、資産運用ビジネスを通じて、持続可能な豊かな社会の実現を目指している。同社では、その実現に向けて解決すべき重要課題の一つが「地方創生支援」であると考え、都市部から地方への資金還流を促進するために、企業版ふるさと納税の仕組みを活用した寄附スキーム「『志』プロジェクト」を創設した。各道府県において地方公共団体が実施するSDGs関連事業に、2021年度までに累計8,000万円の寄附を行い、投資家、地域金融機関、国と共にその解決に貢献するその取組みが評価され、受賞に至った。共に取り組む地域金融機関の数は、2023年1月末現在、50社(34道府県)に広がっている。
野村アセットマネジメントは次のように述べている。
当社は今後も、お客様や投資先企業と共に、「投資の好循環(インベストメント・チェーン)」を生み出すことにより、持続可能な豊かな社会の実現を目指しながら、お客様の資産形成に貢献していきます。
※2 2023年1月20日付ニュースリリース「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰」を受賞~地方創生に向けた寄附スキーム「『志』プロジェクト」への評価~