三菱UFJモルガン・スタンレー証券と江戸川学園取手中・高等学校は、次世代を担う子どもたちへの金融経済教育を通して、金融経済に関する知識習得に留まらず、よりよく生きていくことについて主体的に考える力を育成する探究学習の充実を図ることを目的に、相互に連携、協力するための協定を、2023年2月22日に締結した。
江戸川学園取手中・高等学校は「心力」「学力」「体力」、三位一体の教育を実践しており、様々な活動を通して「心豊かなリーダーの育成」することを目指している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、次世代への金融経済教育を社会貢献活動の主軸として、探究学習を重視したプログラムを展開している。双方の金融経済教育に対する姿勢や方針が合致し、この協定の締結に至った。
【連携・協力の内容】
- 人生100年時代を見据え、社会に開かれた教育課程を通して、新しい時代に必要となる資質や能力を育み、探究学習を通じて子どもたちに金融経済への関心を喚起する。ひいては、教科横断的かつ探究的な学びを行うことにより、子ども達一人ひとりに「生きる力」を確実に育む。
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は江戸川学園取手中・高等学校に金融経済教育プログラムを提供するとともに、必要に応じて、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の役職員を派遣し、金融経済に係る指導・助言を行う。
江戸川学園取手中・高等学校と三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、「今後も相互に協力しながら、次世代を担う子供たちが将来に向かって進むチカラになるべく、金融リテラシーの向上と、「貯蓄から資産形成へ」を後押しする金融経済教育を通じて、社会に貢献してまいります」と述べている。