伊予銀行、 マネックス証券およびマネックス・アセットマネジメントは、 2023年4月13日より、 伊予銀行がオンライン完結型のおまかせ資産運用サービス「ON COMPASS（オンコンパス）」の提供を開始したと発表した。
伊予銀行とマネックス証券は、2022年8月より金融商品仲介業に関する業務委託契約を締結しているが、今般、伊予銀行とマネックス・アセットマネジメントも投資一任契約の媒介業務に関する業務委託契約を締結した。これにより、伊予銀行の顧客が、マネックス証券の口座を通じて「ON COMPASS」を利用することが可能となった。
マネックス証券は、「今般の伊予銀行での「ON COMPASS」の提供開始により、これまで以上に四国地域を中心としたお客さまの資産形成に貢献してまいります」と述べている。
伊予銀行 「ON COMPASS」サービス紹介ページ
https://www.iyobank.co.jp/tameru-fuyasu/oncompass.html
「ON COMPASS」の概要
「ON COMPASS*1」はマネックス・アセットマネジメントが2016年9月にサービスを開始した、目標に向かってリスク管理を徹底する、おまかせ資産運用サービス。日本で初めて*2ゴールベースアプローチを採用した投資一任型ロボアドバイザーサービスであり、顧客の資産運用プランの作成から目標達成までを支援する。
ウェブサイト上の質問に答えるだけで、ひとりひとりの目標に寄り添った資産運用プランを作成し、そのプランに合わせ、専門家が運用を行う。高度な金融工学に基づいた独自の運用モデルにより、約80ヵ国、40,000銘柄*3に分散投資を行い、リスク管理に徹した安定運用を目指す。
マネックス・アセットマネジメントは、「『お金は夢や目標を叶えるためのツール』という思想のもと、お客さまの資産形成のため、サービスを提供しております」と述べている。
*1 2020年3月31日までは「MSV LIFE」という名称でサービスを提供。
*2 マネックス・アセットマネジメント調べ。
*3 ETFを通じて実質的に投資されます。投資対象の見直し等により、変化する場合があります
「ON COMPASS」の主な特長
1. 運用は専門家におまかせ
初めに資産運用プランを立て、運用を開始する。運用は顧客に代わりマネックス・アセットマネジメントが行うため、売買の手間や日々のメンテナンスは一切不要。
2. リスク管理を徹した分散投資
高度な金融工学に基づいた独自の運用モデルによる資産配分でグローバル分散投資を行い、リスクをコントロールする。実質的な投資対象は、国内外のETF（上場投資信託）で約80ヵ国、40,000銘柄に投資を行う。
3. あなただけのプランニングが簡単に
質問に答えるだけで、最適な運用戦略と無理のないプランで資産運用をはじめることができる。最低投資金額は1,000円からで、積立投資や引き出しながらの運用も可能。
4. 低水準の手数料
手数料は運用資産残高に対して年率 1.0075％（税込）程度。最終投資対象のETFの経費0.1%程度（概算）を含んだ費用。申込手数料や売買手数料、解約手数料などは一切不要。ライフプランに合わせて柔軟に変更が可能。
サービス提供の仕組み
伊予銀行がON COMPASSのサービス案内及び投資一任契約の媒介を行い、マネックス・アセットマネジメントが投資一任運用サービスを提供する。また、顧客の資産はマネックス証券の口座で管理を行う。
