フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社は、 どのような景気循環の局面でも、 安定した収益が期待されるインカム投資の魅力を伝える特集ページ「インカム投資の魅力再発見」を公開したと2023年4月19日に発表した。
特集:インカム投資の魅力再発見
https://www.franklintempleton.co.jp/income_campaign/
フランクリン・テンプルトン・ジャパンによると、インカム投資とは債券や株式などの金融資産を保有することにより、安定的かつ継続的に得られるインカム収益(利息や配当など)に着目して投資のこと。同社では、インカム投資のメリットについて次のように述べている。
インカム投資のメリットは、どのような景気循環の局面でも、安定した収益が期待される点にあります。市場環境によって大きく変動するキャピタル収益(株式や債券の価格変動収益)に対して、利息や配当等によるインカム収益を長期にわたって積み上げることで相対的に安定した運用収益が期待できます。
インカム収益とキャピタル収益の組合せによる投資成果のイメージ
※上記はあくまでイメージであり、必ずしもイメージ図のようなリターンになるとは限らない。キャピタル収益のマイナスがインカム収益を上回り、投資資産が減少することもある。 また、市場環境や業績等により利息や配当が減少または支払われないことがある。
今回公開された特集ページでは、インカム投資の代表例として、米国高配当株と米国地方債の過去のパフォーマンスを挙げている。米国高配当株では、安定した配当収益の積み上げがトータル・リターンの押し上げに寄与してきたことが分かり、一方、米国地方債では、債券価格の収益(キャピタル収益)は金利変動に伴って変動する一方で、インカム収益(利息収入)の積み上げがリターンの大きな源泉となってきたことが分かる。
フランクリン・テンプルトン・ジャパンは、「今後も、皆さまの資産形成のお役に立てるよう本特集ページで様々な『インカム投資』についての情報をレポートや動画で発信していく予定です」とコメントしている。
フランクリン・テンプルトン・グループについて
フランクリン・テンプルトン・グループは、米国カリフォルニア州サンマテオに本部を置くフランクリン・リソーシズ・インクおよび傘下の子会社で構成される独立系の資産運用会社グループ。世界30ヵ国以上に拠点を有し、複数の資産クラスにおいて数多くの投資プロフェッショナルと約1.4兆米ドル(2023年3月31日現在)の運用資産残高を有している。75年以上に亘って、世界155ヵ国超の個人投資家や機関投資家に、多種多様な運用商品と質の高いサービスを提供している。
フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社
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