先進的なデジタル資産運用を提供する株式会社お金のデザインは、おまかせ資産運用サービスTHEO[テオ]の「リスク調整機能」において、ビジネスモデル特許を取得したと2023年5月25日に発表した。
「リスク調整機能」について
お金のデザインがビジネス特許取得をした「リスク調整機能」は、顧客が保有する資産をインプットすると、資産全体で最適なポートフォリオを提案し、顧客の資産全体のリスク低減を目指す機能。お金のデザインは、「これにより、THEOのサービス内容がより充実し、さらにお客さまの長期の資産形成をすべておまかせいただくことができるようになっていきます」と述べている。
リスク調整機能 説明ページ→https://theo.blue/lp/feature/risk-adjustment/
特許の概要
特許番号 :特許第7231296号
発明の名称:情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
登録日 :2023年2月20日
特許権者 :株式会社お金のデザイン
お金のデザインは今後の展望について次のように述べている。
現状はお客さまがお持ちの日本株式に合わせた分散ポートフォリオのご提案を行い運用を行うサービスですが、今後は、対象の資産を外国株式、投資信託などの有価証券に加え、不動産等へも拡大を図っていき、さらにお客さまのバランスシート全体のリスクを調整できるような対応を検討しています。
このたび、このビジネスモデルの新規性、進歩性が認められ、ビジネスモデル特許を取得したものと認識しています。
お金のデザインは、今後も、より多くの方の資産運用をサポートしご満足いただけるよう、サービスの向上と提供に努めてまいります。
THEOについて
THEO のコンセプトは、「プロとAIがいる、おまかせ資産運用。」
毎日を全力で生きるすべての人たちをサポートする、AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービス。年齢や現在の金融資産額などの情報から、ロボアドバイザーが、一人ひとりに合った、最大30種類以上のETFからなるポートフォリオを提案する。最低投資金額は10万円(THEO+ は1万円)、申し込みはスマホだけで完了し、運用報酬も最大1.10%(税込・年率)と低コストではじめられる、新しい資産運用のカタチ。