auアセットマネジメントは、2023年8月29日に公募投資信託「auAM Nifty50インド株ファンド」の設定・運用を開始する。同ファンドは2023年8月23日よりSBI証券にて募集が開始される。「auAM Nifty50インド株ファンド」は、auAM Nifty50インド株マザーファンドの受益証券を高位に組み入れることにより、基準価額がNifty50指数(配当込み)を円換算した値動きに概ね連動することをめざすファンド。
auアセットマネジメントによると、インドは14億人以上を抱える人口世界第一位の国であり、過去数十年にわたり高成長を維持している。また、若年層の占める割合が高い事から、中長期的な消費の増大や、労働力の拡大も見込まれる魅力ある市場。
同社は次のように述べている。
インドの成長の恩恵を享受いただくべく、業界最安水準(※)の信託報酬率で当ファンドを設定いたしました。今後も、auアセットマネジメントはシンプルでわかりやすい低コストファンドから、TOPクオリティの運用ノウハウが詰まったアクティブクオンツファンドまで、真にお客さまのためとなるファンドを開発し、提供してまいります。
(※)Nifty50指数に連動する国内籍のインデックス型公募投資信託の信託報酬率からauアセットマネジメント調べ(2023年8月11日時点)
「 Nifty50」について
- 「Nifty50」は、インドの主要株価指数の1つで、国内最大の証券取引所であるNational Stock Exchange (NSE) に上場している上位50社の株式から構成される指数。
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IT、銀行、製薬、自動車、消費財など、多くの産業セクターをカバーしており、インド経済のバロメーターとして位置付けられている。
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指数の計算方法は、浮動株調整済時価総額加重平均方式で、定期的な採用銘柄の入替えは半年ごとに行なわれる。投資家は容易に情報を取得する事ができ、透明性のある指数。