auアセットマネジメントは、同社が2022年7月に設定した「auAM レバレッジNASDAQ100」の純資産総額が100億円を突破したと2023年8月31日に発表した。
「auAM レバレッジNASDAQ100」は、日々の基準価額の値動きが米国NASDAQ100指数(米ドルベース)の2倍程度となることを目指したレバレッジ型投信。auアセットマネジメントによると、信託報酬が年0.4334%(税込)と、同種のファンドの中で最低水準(2023年8月現在)のコストで運用していることを、顧客、関係各社、インフルエンサーが評価し、8月30日に純資産総額100億円を達成した。
auアセットマネジメントは次のように述べている。
今後も、auアセットマネジメントはシンプルでわかりやすい低コストファンドから、TOPクオリティの運用ノウハウが詰まったアクティブクオンツファンドまで、真にお客さまのためとなるファンドを開発し、提供してまいります。
「auAMレバレッジ NASDAQ100」について
ファンドの目的
auAMレバレッジ NASDAQ100マザーファンドの受益証券を高位に組み入れることにより、日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざす。
ファンドの特色
- 主として、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざす。
- マザーファンドを通じて株価指数先物取引の買建玉の時価総額が、原則として信託財産の純資産総額の2倍程度となるように調整する。
- 実質組み入れ外貨建資産については、為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行う。
- ファンドの費用は次の通り。