アセットマネジメントOneは、同社がFinancial Reporting Council（英国財務報告評議会、以下「FRC」）より、英国スチュワードシップ・コー ド2020の署名機関として承認されたと2023年9月19日に発表した。
同コードにおいてスチュワードシップとは、「経済、環境、社会への持続可能な利益をもたらすような顧 客と最終受益者に対する長期的な価値を生むための、資本の責任ある分配、管理、監督のこと」と定義さ れており、その発祥の地である英国では、生活者の資産形成のために資金を運用する者に高い水準の行動 規範を設けている。
アセットマネジメントOneによると、2023年4月にアセットマネジメントOneがFRCに提出した『サステナビリティレポート 2022』には、AM-Oneが1年間で 実施してきたエンゲージメント活動の様子が豊富な事例と共に掲載されており、同社では、その開示に対する積極的 な姿勢と成果が、同コードにおいてアセットオーナー（資産の保有者）と資産運用会社向けに定められた12の原則に準ずるものとして、客観的に確認されたものと考えております。
アセットマネジメントOneは、「今後も責任ある機関投資家として、投資先企業との建設的な対話を通じてサステナビリティ を中心とした社会課題の解決に取り組むと共に、お客様の中長期的な投資リターンの拡大に貢献してまい ります」と述べている。
AM-Oneの『サステナビリティレポート 2022（英文）』→http://www.am-one.co.jp/img/english/26/sustainability_report_e_2022.pdf
