みずほ投信投資顧問、「MHAM日経平均参照ファンド09-06(愛称:夏のとびら)」を新規設定


みずほ投信投資顧問株式会社は、6月29日、信託期間1年6ヵ月の単位型投信「MHAM日経平均参照ファンド09-06(愛称:夏のとびら)」を新規設定する。販売会社はきらやか銀行、東京スター銀行、清水銀行、十六銀行、中国銀行。募集期間は5月18日から6月26日まで(清水銀行、十六銀行、中国銀行においては、6月1日から6月26日まで)。

ファンドの特色は、以下の2点。

  1. 1年6ヵ月後の償還時に、条件付きで投資元本の確保を目指す。

設定日の1年後から設けられる約6ヵ月の株価観測期間中に日経平均株価が一度もワンタッチ株価を下回らなければ、償還価額は10,805円を目指す。(最終株価が当初株価に対し大幅に上昇しても、日経平均株価の上昇による影響は受けない。)株価観測期間中に日経平均株価がワンタッチ株価を下回った場合でも、最終株価が当初株価比100%以上となった場合、償還時に元本を確保したうえで、最終株価の当初株価比に連動した価額での償還を目指す。(償還価額(目標)は元本を確保したうえで、最終株価の当初株価比に応じた日経平均株価の上昇メリットを享受できる。)

株価観測期間中に日経平均株価がワンタッチ株価を下回り、さらに最終株価が当初株価比100%未満となった場合、最終株価の当初株価比に連動した価額での償還を目指す。したがって、投資元本を下回ることとなる。(最終株価となる日経平均株価の水準の影響を直接受けることとなるため、償還価額(目標)に下限はなく、元本を大幅に下回ることがある。)

  1. 株価観測期間中の日経平均株価の変動および最終株価の水準に応じて償還価格が決定されるユーロ円債を主要投資対象とし、可能な限り高位に組入れる。

    組入れるユーロ円債は、原則として組入れ時にAA-またはAa3 以上の格付けを得ているものとする。また、組入れたユーロ円債の銘柄の入れ替えは、原則として行なわない。

「MHAM日経平均参照ファンド09-06 (愛称:夏のとびら)」の信託期間は2009年6月29日~2010年12月28日。申込単位は販売会社がそれぞれ定める単位、申込価額は1口当たり1円。申込手数料は申込価額に2.1%(税抜2%)を上限として販売会社が定める手数料率を乗じて得た金額。信託報酬信託財産の元本総額に対して年率0.7875%(税抜0.75%)。信託財産留保額解約請求受付日の翌営業日の基準価額の0.3%。

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