三菱UFJ投信、「MAXIS トピックス上場投信」を新規設定


三菱UFJ投信は、「MAXIS トピックス・コア30上場投信」、「MAXIS 日経225上場投信」に続く、ETF第3弾「MAXIS トピックス上場投信」(1348)を新規に設定する。同ETFは、4月28日(火)、東京証券取引所より上場承認を受けた。当初設定日は5月14日(木)、上場日は5月15日(金)を予定している。

「MAXIS トピックス上場投信」は東証株価指数(TOPIX)に採用されている銘柄(採用予定の銘柄を含む。)の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率をTOPIXの変動率に一致させることを目的として運用を行なわれる。設定時における指定参加者は、三菱UFJ証券、およびモルガンスタンレー証券をはじめとした12の証券会社となる見込み。

同ETFの名称の冠になっている「MAXIS(マクシス)」は、三菱UFJ投信が運用するETFシリーズの統一ブランド。三菱UFJ投信によると、このブランドには「最高(MAX)の品質」や「お客さまの投資の中心軸(AXIS)」をめざすという三菱UFJ投信の思いが込められてる。

「MAXIS トピックス上場投信」の設定日(上場日)は2009年5月14日(2009年5月15日)、信託期間は無期限。決算日は年2回(1・7月16日)。 ベンチマークは東証株価指数(TOPIX)。取引所における売買単位は10口単位。信託報酬はファンドの純資産総額×年0.0819%(税抜年0.078%)以内と信託約款に規定する有価証券の貸付の指図を行った場合、その品貸料の52.5%(税抜50%)以内の額の合計額。