野村アセットマネジメント株式会社が運用する、MSCI-KOKUSAI指数を対象指数とする確定拠出年金(DC)専用の2ファンドの純資産総額が、合計1兆円を突破した。
<対象ファンドと純資産総額(2024年2月末基準)>
ファンド名 | 純資産総額 |
野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け) | 6,938.5億円 |
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI | 3,144.2億円 |
上記のファンドのうち「野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)」は、確定拠出年金制度が日本において導入された当初から、長期にわたりグローバル成長のリターンを享受してもらえるよう2002年に設定した。以降、同ファンドは日本国内におけるDC専用ファンドとして最も大きいファンドに成長した※。2007年設定の「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」とともに、これらは野村アセットマネジメントの外国株式の旗艦ファンドとして、数多くのDCプランが採用している。
直近1年間においても、DC専用ファンドの資金純増額(2023年3月~2024年2月の設定額から解約額を引いた額)の1位と2位を占め、引き続き幅広い支持を得ている※。
野村アセットマネジメントは次のように述べている。
日本政府が「資産運用立国実現プラン」を掲げる中、当社は引き続き両ファンドを含め、確定拠出年金制度の発展に繋がる商品・ソリューションの提案を推進します。今後も、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます。
※ Fundmarkデータ(2024年2月末基準)より野村アセットマネジメント集計。純増額は1位が野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)、2位が野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI。