野村AM、新しい投資信託「野村ブラックロック世界優良企業厳選ファンド」を設定


野村アセットマネジメント株式会社は、2024年9月30日、新たな追加型投資信託「野村ブラックロック世界優良企業厳選ファンドAコース(米ドル売り円買い)/Bコース(為替ヘッジなし)」を設定し、運用を開始した。9月30日より野村證券を通じて売買が可能となった。

「野村ブラックロック世界優良企業厳選ファンドAコース(米ドル売り円買い)/Bコース(為替ヘッジなし)」は、新興国を含む世界各国の株式を実質的な主要投資対象とし、長期的な値上がりが期待できる株式への厳選投資を通じて、市場平均を長期で上回るリターンの獲得を目指す。株式への厳選投資にあたっては、競争優位性、構造的変化のインパクト、経営陣の質、財務規律などに着目する。ファンドの実質的な運用を担うブラックロック※の世界35ヵ国以上に展開される強力な運用プラットフォームに加え、運用担当チームによる綿密な企業リサーチや企業との面談を通じたファンダメンタルズ分析によって、長期にわたって優位性が継続すると確信を高めた銘柄へ厳選投資する。

野村アセットマネジメントは次のように述べている。

日本政府が「資産運用立国実現プラン」を掲げ、資産運用ビジネスの高度化が求められる中、当社は今後も、グループ経営の基礎となるパーパス「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」のもと、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます。

※ファンドの実質的な運用を担うブラックロックは、運用資産残高1,500兆円を超える世界最大規模の運用会社(2024年3月末時点)で、投資家から幅広い支持を受けている。