資産運用の自動化サービス『SUSTEN(サステン)』を提供する株式会社sustenキャピタル・マネジメントが設定・運用する公募投資信託『マネーフォワード全世界株式インデックスファンド』が、2024年10月18日(金)よりSBI証券で取扱開始された。
『マネーフォワード全世界株式インデックスファンド』は、これまで投資一任サービス「SUSTEN」および「SUSTEN for マネーフォワード」の組入ファンドの一つとして提供されていたが、単独で購入可能な投資信託としてはSBI証券が初めて取り扱うことになった。
『マネーフォワード全世界株式インデックスファンド』の特徴
ポイント1. 株式への投資
世界中の上場企業の発行する株式に投資します。全世界の株式に広く投資し、MSCI ACWI(配当込み、円換算ベース)に連動することを目指す。
ポイント2. 全世界全部入り
日本を含む23の先進国と24の新興国に投資します。セクターや業種に偏らず、大型株を中心に約2,900の株式に投資する。世界の投資可能な株式の約85%をカバーし、つみたて投資枠指定のインデックスの中でもトップクラスのカバー率を持つ。
ポイント3. 理論的に最適※
ノーベル経済学賞も受賞した現代ポートフォリオ理論に基づく投資配分を実現する。理論上、最も効率が高くなるとされており、機関投資家にも採用される基本のポートフォリオ。
※1960年に発表され、今日の現代ポートフォリオ理論の基礎となっている「資本資産価格モデル(CAPM)」に基づけば、世界のリスク性資産をその時価総額比率で保有することが、平均分散法の観点で最適であるとされる。
『マネーフォワード全世界株式インデックスファンド』の実質的な信託報酬は、ファンドの純資産総額に対して年率0.297%程度(税抜0.27%程度)。購入時手数料はかからない。